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昨年の大晦日、東京・大田区総合体育館で河野公平(34=ワタナベ)の持つWBA世界スーパーフライ級王座に挑んで三者三様のドローという結果に終わったノルベルト・ヒメネス(23=ドミニカ共和国)が3日、サントドミンゴに戻った。
ヒメネスは再戦を希望
帰国するなりヒメネスは「私は無冠の世界王者だ」と判定に対する不満を口にした。そして「河野は雄牛みたいだったが、私は闘牛士だった。私は機敏に動いて勝利を収めたと思った」と加えた。ヒメネス陣営は、スーパーバイザーのヒルベルト・ヘスス・メンドサWBA副会長から4ヵ月以内の再戦の保障を得たと話している。