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WBC世界フェザー級王者ジョニー・ゴンサレス(33=メキシコ)が、2試合続けて指名挑戦者と対戦することを義務づけられた。米国ネバダ州ラスベガスのミラージュ・ホテルで開催中のWBC総会で決定されたもの。
ジョニー•ゴンサレス
WBCのフェザー級王座に関しては「指名防衛戦が2年前に遡る」とマウリシオ・スライマン会長が事情を説明。ゴンサレスに対しては、まず来年1月26日に米国テキサス州サンアントニオで行われるリカルド・フアレス(米)対ロビンソン・カスティジャノス(メキシコ)の勝者と対戦することが義務づけられた。さらに、この三者の勝者は、マービン・ソンソナ(比)対ヘイソン・べレス(プエルトリコ)の勝者の挑戦を受けることになっている。WBA王者ニコラス・ウォータース(ジャマイカ)やWBO王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)との統一戦に乗り気のゴンサレスだが、その前に片づけなければならない仕事が出てきた。