海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
IBF世界フライ級王者アムナット・ルエンロエン(34=タイ)に対する指名挑戦者決定戦が13日(日本時間14日)、メキシコのモンテレーで行われ、3位のジョンリエル・カシメロ(24=比)が4位のアルマンド・サントス(26=メキシコ)に2回TKO勝ちを収めた。
カシメロは初回にダウンを奪って優位に立ち、2回で試合を終わらせた。今年5月、計量失格でIBF世界ライトフライ級王座を失ったのを機にフライ級に転向したカシメロは、これで23戦21勝(13KO)2敗。サントスは19戦14勝(8KO)4敗1分。また、ダブルメインとしてリングに上がった08年北京五輪メキシコ代表のフランシスコ・バルガスは、ベテランのヘナロ・カマルゴ(メキシコ)に2回KO勝ちを収めた。IBF世界スーパーフェザー級1位にランクされるバルガスは22戦21勝(15KO)1分、カマルゴは62戦44勝(34KO)18敗。