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WBAの選手権委員会は同団体のミニマム級王者ヘッキー・バドラー(26=南ア)に対し、同級2位のヘスス・シルベストレ(24=メキシコ)との防衛戦を行うよう指令を出した。
バドラーは10月下旬に熊朝忠(中国)を判定で退けて3度目の防衛を果たしたばかりだが、シルベストレ側と12月19日までに対戦交渉をまとめるよう通達を受けた。交渉が不調に終わった場合は興行権入札が行われる。バドラーは28戦27勝(9KO)1敗、元暫定王者のシルベストレは35戦30勝(22KO)5敗。シルベストレは昨年9月に来日、宮崎亮(井岡)に僅差の判定負けを喫してベルトを失っている。