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10月25日にスチュアート・ホール(34=英)との王座決定戦を制してIBF世界バンタム級王者になったランディ・カバジェロ(24=米)の初防衛戦が、来年2月に計画されている。
ランディ・カバジェロ
カバジェロは今年4月、神戸で大場浩平(真正)との挑戦者決定戦に勝ち、ホール戦はモンテカルロで行われるなど、このところ地元を離れて大きな試合に臨んできた。そのため初防衛戦は地元でもある米国カリフォルニア州インディオのファンタジー・スプリング・カジノで来年2月に行う希望を持っている。ゴールデンボーイ・プロモーションズもその望みに応えるつもりだという。相手は未定。
10月18日発表のIBFランキングでは1位がカバジェロ、2位が空位、3位がホール、そして4位に岩佐亮佑(セレス)、5位にフリオ・セハ(メキシコ)が名前を連ねている。WBC王者、山中慎介(帝拳)との統一戦は、実現するとしてもV2 戦以降ということになりそうだ。