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前IBF世界ミドル級王者サム・ソリマン(40=豪)が、10月8日に対戦して敗れたジャーメイン・テイラー(36=米)とのダイレクト・リマッチを希望している。
ソリマンは今年5月にフェリックス・シュトルム(独)を破って王座についたが、テイラーとの初防衛戦の試合中に膝を痛め、4度のダウンを喫して判定負けを喫した。今月13日に41歳になるが、現役続行の意思が強く、現在は戦線復帰に向けてリハビリに励んでいる。来年早々には完治の見込みで、陣営は「前回はこちらがテイラーにチャンスを与えたのだから、できれば春に彼の初防衛戦で再戦したい」と希望を口にしている。