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バンタム級の上位ランカー、フリオ・セハ(22=メキシコ)が11月1日、メキシコ国内で次戦を予定している。現在、セハは山中慎介(31=帝拳)が王座に君臨するWBCで4位、IBFで5位、亀田和毅(23)が王座を持つWBOで7位にランクされている。
セハは昨年5月にジェイミー・マクドネル(英)とのIBF王座決定戦では惜敗したが、再起後は3連続KO勝ちと勢いを取り戻している。今年4月の試合後には山中への挑戦を一方的にぶち上げたが、すぐにトーンダウン。いまはじっくりと経験値を伸ばそうという構えらしい。それでも28戦27勝(25KO)1敗のホープは「できれば年内にも世界挑戦を実現させたい」と希望を口にしている。11月1日の相手や開催地は決まっていない。