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今月13日に米国ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナで行われたフロイド・メイウェザー(37=米)対マルコス・マイダナ(31=亜)のWBA、WBCウェルター級およびWBCスーパーウェルター級タイトルマッチの入場料収入が約1489万ドル(約16億2400万円)であることが分かった。
ラスベガスで行われるスポーツイベントを管理するネバダ州アスレチック・コミッション(NSAC)が明らかにしたもので、1万5939枚が用意されたチケットのうち1万4859枚が売れたという。その売り上げ金額が1489万9150ドルだった。その一方、残券も1080枚あったという。ちなみに今年5月に同じ会場で行われたメイウェザー対マイダナ初戦は1万5718枚のチケットが販売され、1502万4400ドルの入場料収入があったという。NSACによると、ネバダ州で開催されたボクシングのイベントのチケット売り上げ金額は、メイウェザー対サウル・アルバレス(メキシコ)の2000万3150ドルが最高で、以下、メイウェザー対オスカー・デラ・ホーヤ(米)の1841万9200ドル、レノックス・ルイス(英)対イベンダー・ホリフィールド(米)の1686万300ドルが続いている。メイウェザー対マイダナ初戦が4位、今回の再戦が5位になる。なお、課金システムのペイ・パー・ビューの契約軒数は初戦が推定約90万件、再戦は92万5000件と報じられている。