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WBA世界スーパーウェルター級王者エリスランディ・ララ(31キューバ/米)の再起戦が11月に計画されている。ララは7月12日に米国ネバダ州ラスベガスで前WBA&WBCサウル・アルバレス(24=メキシコ)に12回判定負けを喫したが、ノンタイトル戦だったため王座は保持したままとなっている。
エリスランディ・ララ
すでにジムワークを再開しているサウスポーのララは23戦19勝(12KO)2敗2分。再起戦の相手候補としては元IBF王者のイシェ・スミス(米)、サウスポーの強打者ジェームス・カークランド(米)の名前が挙がっている。ララは今年5月2日にラスベガスでスミスと防衛戦を行うことになっていたが、アルバレス戦が決まったためキャンセルした経緯がある。36歳のスミスは32戦26勝(12KO)6敗、30歳のカークランドは33戦32勝(28KO)1敗。