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WBO世界ライト級王者テレンス・クロフォード(26=米)の2度目の防衛戦が11月29日、指名挑戦者レイムンド・ベルトラン(33=メキシコ)を相手に米国ネブラスカ州オマハのセンチュリーリンク・センターで行われることが正式決定した。
テレンス・クロフォード
クロフォードは今年3月にリッキー・バーンズ(英)を破って王座を獲得。6月にはアテネ五輪フライ級金メダリストでプロでは3階級制覇を成し遂げているユリオルキス・ガンボア(キューバ/米)に9回TKO勝ち、初防衛を果たしている。24戦全勝(17KO)。ガンボア戦に続く凱旋防衛戦となる。挑戦者のベルトランは昨年9月にバーンズに挑戦してダウンを奪ったが、三者三様の引き分けに終わっている。今年4月にはアラシュ・ウスマニー(アフガニスタン/カナダ)に12回判定勝ちを収め指名挑戦者の地位を確定させた。36戦29勝(17KO)6敗1分。オッズは9対2でクロフォード有利と出ている。