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5月7日、大阪府立体育館(ボディメーカーコロシアム)でダブル世界戦のセミで行われる世界ミニマム級タイトルマッチに出場する王者・高山勝成(30=仲里)と挑戦者・小野心(31=ワタナベ)が5日、大阪市内の多根総合病院で予備検診を受けた。
高山 7年ぶりの日本人対決
◾︎検診結果
王者:高山勝成
身長:158cm
首周:33.6cm
胸囲:85.6cm
リーチ:158.2cm
血圧:103/60mm/Hg
脈拍:64/min
体温:36.6℃
◾︎検診結果
挑戦者:小野心
身長:162.4cm
首周:33.2cm
胸囲:79.6cm
リーチ:170.2cm
血圧:135/81mm/Hg
脈拍:59/min
体温:36.2℃
王者:高山勝成
身長:158cm
首周:33.6cm
胸囲:85.6cm
リーチ:158.2cm
血圧:103/60mm/Hg
脈拍:64/min
体温:36.6℃
◾︎検診結果
挑戦者:小野心
身長:162.4cm
首周:33.2cm
胸囲:79.6cm
リーチ:170.2cm
血圧:135/81mm/Hg
脈拍:59/min
体温:36.2℃
高山陣営
検診を終えた高山は「いつもながら良いコンディションに仕上がったと思います、このまま試合までコンディションを維持して試合までいきたいと思います。小野選手も良いコンディションできてくれたと思うので、良い試合ができると思います」と王者の貫禄を漂わせた。リーチは挑戦者の小野が12cm長いと聞かされると「リーチの長いサウスポーとも試合をした経験がありますので全く問題ありません。自分のボクシングをするだけです」と終始落ち着いた様子で会見を終えた。
やや緊張の面持ち
王者とは対象的にやや緊張した面持ちの挑戦者、小野は高山を前にすると「はじめましてって感じです」と、この日唯一頬を緩めたが「練習したことをしっかりと試合で出していくだけです」とすぐに気を引き締めた。「今で500か600gオーバーくらいできているので体重も問題ありません。早く試合がしたいです」と、自身初の世界挑戦に向けて臨戦体制に入った。