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IBF世界最新ランキングが17日に発表。「負けても王座を保持」の問題で、日本ボクシングコミッションがIBFに空位を要請している亀田大毅(亀田)のスーパーフライ級王座は、今回のランキングでは現状維持のままとなった。
決定戦を制した大平
今回は各階級で日本勢の躍進が目立ち、軽量級は3人の日本新王者がランクインをはたした。まずミニマム級の大平剛(花形)が9位に入り、ライトフライ級の木村悠(帝拳)は10位、フライ級の村中優(フラッシュ赤羽)が7位に入った。
小野は世界戦の準備か?
また、ライトフライ級から小野心(ワタナベ)が転級しミニマム級10位に、角谷淳志(金沢)がライトフライ級14位、WBA世界ライトフライ級王座を返上した井岡一翔(井岡)はフライ級10位にランクされた。逆にフライ級10位の粉川拓也(宮田)と14位の黒田雅之(川崎新田)は圏外に落ちた。
小野の同門、河野がまずは世界へ
スーパーフライ級は、26日にWBA王座決定戦に出場する河野公平(ワタナベ)が11位から9位にアップ。翁長吾央(大橋)も12位からひとつ上げた。
イーグルアイ岩佐
バンタム級からはOPBF東洋太平洋王者の名前が目立つ。まず岩佐亮佑(セレス)がバンタム級12位から10位に上がり、和氣慎吾(古口)が新たにスーパーバンタム級14位に入った。和氣はこれで4団体全てにランクイン。また、24日に初防衛戦を控える天笠尚(山上)がフェザー級14位から一気に8位へアップ、ウェルター級でも来月5日に同じく初防衛戦に臨む亀海喜寛(帝拳)が10位から8位に上げた。
日本最重量級ランカーのチャーリー
また、スーパーバンタム級の石本康隆(帝拳)が9位から5位にジャンプアップ。スーパーウェルター級は、前OPBF王者のチャーリー太田(八王子中屋)が11位から9位にアップした。