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スーパーウェルター級の前WBA、WBC王者サウル・アルバレス(23=メキシコ)対元WBO暫定王者アルフレド・アングロ(31=メキシコ)のサバイバルマッチは8日(日本時間9日)、米国ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナで行われる。試合前日の7日、両選手をはじめアンダーカードに出場するホルヘ・リナレス(28=帝拳)や荒川仁人(32=八王子中屋)らが計量に臨んだ。
※アルバレス対アングロ、リナレス対荒川は9日(日)午前11時からWOWOWメンバーズ・オンデマンドで先行生配信の予定。ゲストはWBC世界バンタム級王者の山中慎介(帝拳)、元2階級制覇王者の長谷川穂積(真正)。10日(月)夜9時からのWOWOWライブ「エキサイトマッチ」でも放送。
※アルバレス対アングロ、リナレス対荒川は9日(日)午前11時からWOWOWメンバーズ・オンデマンドで先行生配信の予定。ゲストはWBC世界バンタム級王者の山中慎介(帝拳)、元2階級制覇王者の長谷川穂積(真正)。10日(月)夜9時からのWOWOWライブ「エキサイトマッチ」でも放送。
サウル・アルバレス&アングロ
アルバレス対アングロはスーパーウェルター級リミットの154ポンド(約69.8キロ)で行われる予定だったが、直前になって155ポンド(約70.3キロ)の変更された。減量に苦しんだアルバレス側が10万ドル(約1020万円)の罰則金を払うことでアングロ側の合意を取り付けたとも伝えられる。計量ではアルバレスが155ポンド、アングロは154.5ポンド(約70.0キロ)だった。
サンタ・クルス&ミハレス
セミファイナルのWBC世界スーパーバンタム級タイトルマッチに出場するレオ・サンタ・クルス(メキシコ/米)と、挑戦者クリスチャン・ミハレス(メキシコ)はリミットちょうどの122ポンド(約55.3キロ)だった。
リナレス&荒川
また、WBC世界ライト級挑戦者決定戦で拳を交えるリナレスと荒川は、ともに134.5ポンド(約61.0キロ)でクリア。
リカルド・アルバレス&トンプソン
さらに急遽セットされたWBCインターナショナル・ライト級王座決定戦に出場するリカルド・アルバレス(メキシコ)とセルヒオ・トンプソン(メキシコ)は、ともに135ポンド(約61.2キロ)のリミットちょうどで計量をパスした。
ホルヘ・リナレス
オッズはアルバレス対アングロが11対2、サンタ・クルス対ミハレスが10対1、リナレス対荒川が11対2で、いずれも前者が有利と出ている。