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29日、さいたまスーパーアリーナで開催されたWBC女子世界アトム級タイトルマッチ10回戦は、王者・小関桃(青木)が挑戦者・同級6位ティラポーン・パンミニット(タイ)を大差の判定3-0(99-91,99-91,100-90)で破り、3度目の王座防衛に成功した。
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控え室の会見で小関は「これだけの会場なので試合前はどうなるかわからなかったが、右が前回より良く冷静に試合を運べた。自分では合格点。勝ててホッとしました。相手はスタミナがあり、良いパンチが当たっても怯まなかった。将来、良い選手になると思います」と3度目の防衛に喜びを見せていた。
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大差判定については「贔屓目に見られたのかな」と苦笑いの小関。今後については「まだまだ自分には足りない部分がある。王座防衛よりも決められた試合のことを考えてやっていきます」と、どこまでも控えめな小関だった。