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[袴田事件]2014.2.18

災難続きも願いは一つ

 18日、元プロボクサーの死刑囚、袴田巌さん(77)の早期再審開始を訴えるため、支援委員会の新田渉世会長、元WBA世界スーパーバンタム級王者の佐藤修氏をはじめとする現役元選手、ボクシング関係者ら22名が早朝の7時に東京・水道橋へ集結。大型バスを貸切り一路、静岡地裁のある静岡市へと向かったが、その道中はアクシデント続きとなった。
静岡県庁での会見
 先日の大雪の影響である程度の渋滞は予想されていたが、行きの東名高速道で事故渋滞に巻き込まれ立ち往生。到着は予定を大幅に超える5時間半後の正午過ぎとなり、午前中に組まれていた静岡市内での街頭活動は、中止にせざるを得なかった。それでも各々が裁判所、また静岡県庁での会見で意見を述べ、ボクシング界の思いを届けた。
またもやアクシデント
 しかし、帰りの高速道でまたもや災難に見舞われた。静岡から出たところで車内に警報が鳴り、バスはサービスエリアで一旦停車。運転手が調べてみるとエンジンのファンベルトが切れていたのだ。
JAFいらずの西氏
 一瞬、「またか…」と重い空気が流れる車内にあって、今回参加した元日本ランカーの西禄朋氏(川崎新田→引退)がなんと20分足らずで応急処置?を施した。自動車整備士の資格を持っていた西氏のおかげでエンジンは復活、事なきを得た。
始動後は拍手喝さい
 途中、さらに渋滞に巻き込まれ往復10時間の乗車となったが、夜7時半には無事に東京へ到着。アクシデント続きの静岡行も、参加者は口々に「袴田さんを思えばなんでもない」と改めて袴田さんの早期開放を願い、結束を強めていた。

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