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亀田家"最終兵器"の三男・亀田和毅(亀田)が27日、江戸川区スポーツセンターで開催されたチャリティボクシングフェスティバルのセミファイナルに出場した。
昨年11月のプロ入りから早くも11戦目を迎えた和毅は、元WBOラテンアメリカフライ級王者で、現IBF世界フライ級13位のマルロン・マルケス(ニカラグア)と対戦。4Rにはマルケスから2度のダウンを奪い、判定3-0(80-71,80-71,80-70)の完勝を収め、11勝目(9KO)を上げた。
昨年11月のプロ入りから早くも11戦目を迎えた和毅は、元WBOラテンアメリカフライ級王者で、現IBF世界フライ級13位のマルロン・マルケス(ニカラグア)と対戦。4Rにはマルケスから2度のダウンを奪い、判定3-0(80-71,80-71,80-70)の完勝を収め、11勝目(9KO)を上げた。
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試合後のインタビューで和毅は「今日は消化不良、まだまだです。もっと強くなって来年は地域タイトル、東洋(OPBF)に挑戦したい」と語り、チャンスがあれば日本タイトルも狙いたいとした。またファンに向け「今日はありがとうございました。お兄ちゃんはもっと良い試合を見せますので、29日は応援よろしくお願いします」と、2日後の"世紀の一戦"を控えた兄・興毅への応援を呼びかけていた。
現在、和毅は東洋・日本ともにランキングはされていないが、WBC世界バンタム級では31位にランク。東洋ランクに顔を出すのもそう遠くはないはずだ。
東洋太平洋バンタム級は先月、サーシャ・バクティン(沖縄ワールドリング)が王座を返上し、空位を狙い日本人ランカーも鎬を削る激戦区。ここに和毅が割って入れば、今後の東洋バンタム級タイトル争いはより注目されることとなるだろう。
現在、和毅は東洋・日本ともにランキングはされていないが、WBC世界バンタム級では31位にランク。東洋ランクに顔を出すのもそう遠くはないはずだ。
東洋太平洋バンタム級は先月、サーシャ・バクティン(沖縄ワールドリング)が王座を返上し、空位を狙い日本人ランカーも鎬を削る激戦区。ここに和毅が割って入れば、今後の東洋バンタム級タイトル争いはより注目されることとなるだろう。