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大晦日、大田区総合体育館でWBA世界スーパーフェザー級王者の内山高志(34=ワタナベ)に挑み、一度はその牙城を脅かしたWBA世界同級9位の金子大樹(25=横浜光)。判定で敗れたはしたものの、次代の世界王者を予感させるには余りあるものであった。激闘から1ヶ月が経ち、傷の癒えた金子は次のステージに向け再スタートを切った。
赤穂と宮崎合宿
すでにロードワークやジムでの練習を再開させた金子は、今月11日から16日まで同門の赤穂亮と宮崎県で走り込み、フィジカルトレーニング中心の合宿を敢行。ジムの先輩で宮崎県出身の元日本・東洋太平洋ランカー、臼井欽士郎氏の協力のもと、リフレッシュも兼ねた合宿で世界再挑戦に向けて英気を養ったようだ。
宮崎名物も堪能
金子の次戦は未定だが、同じく世界再挑戦を目指す赤穂は、3月25日(火)の後楽園ホールでフィリピン人選手を相手にオープン8回戦を予定している。