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元WBA世界ミニマム級、WBA世界ライトフライ級王者で現在はWBC世界フライ級1位にランクされているローマン・ゴンサレス(26=ニカラグア)が15日(日本時間16日)、メキシコのタパチュラでファン・カントゥン(メキシコ)に6回1分1秒TKO勝ちを収めた。
ローマン•ゴンサレス
ゴンサレスはレフェリーが試合を止めるまで合計3度のダウンを奪う一方的な内容で貫録を示した。これで38戦全勝(32KO)にレコードを伸ばした。次戦は4月6日、東京・大田区総合体育館(相手は未定)。八重樫東(大橋)対オディロン・サレタ(メキシコ)のWBC世界フライ級タイトルマッチの前座に登場する予定になっており、3階級制覇に向けた最終デモンストレーションを行うことになる。敗れたカントゥンは30戦21勝(16KO)6敗3分。
前座では元IBF世界スーパーフライ級王者で現IBF同級6位のロドリゴ・ゲレロ(メキシコ)が、WBOバンタム級2位、IBF9位のダニエル・ロサス(メキシコ)に7回2分26秒TKO勝ちを収めている。昨年9月のIBF王座決定戦で亀田大毅(亀田)に判定負けを喫しているゲレロは、これが再起戦だった。26戦20勝(13KO)5敗1分。ロサスは19戦17勝(11KO)1敗1分。
前座では元IBF世界スーパーフライ級王者で現IBF同級6位のロドリゴ・ゲレロ(メキシコ)が、WBOバンタム級2位、IBF9位のダニエル・ロサス(メキシコ)に7回2分26秒TKO勝ちを収めている。昨年9月のIBF王座決定戦で亀田大毅(亀田)に判定負けを喫しているゲレロは、これが再起戦だった。26戦20勝(13KO)5敗1分。ロサスは19戦17勝(11KO)1敗1分。