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ミニマム級とライトフライ級の元世界王者ローマン・ゴンサレス(26=ニカラグア)は、4月6日に東京・大田区総合体育館のリングに上がる予定だが、その前に15日(日本時間16日)、メキシコでファン・カントゥン(メキシコ)と対戦することになっている。
昨年11月のロマゴン
13日に都内で行われた八重樫東(大橋)のWBC世界フライ級V3戦の発表会見で、ゴンサレスは王者から「V4戦でゴンサレスの挑戦を受ける」と逆指名された。4月6日には八重樫の防衛戦の前座としてリングに上がることになっているが、その前に今週末にメキシコのタパチュラでひと仕事が待っている。今回の相手カントゥンは28戦21勝(15KO)5敗3分の元WBCユース王者。カントゥンは「自分が不利と見られていることは承知している。しかし、土曜日の夜にはユカタン(カントゥンの出身地)の戦士がいかに勇敢であるかを証明してみせるよ」と意気込んでいる。そんなカントゥンをゴンサレスはどう料理するのか。