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2月22日に中国マカオで予定されているプロ3戦目に向け米国ネバダ州ラスベガスでトレーニング中の村田諒太(28=三迫)が、トップランクジムでアマチュア時代のライバル、エスキーバ・フローレンティーノ・ファルコン(24=ブラジル)と再会した。
専門サイトfightnewsによると、村田とファルコンが遭遇したのは18日、土曜日のこと。ファルコンは2月15日に米国カリフォルニア州ハワイアン・ガーデンスでプロデビュー戦を予定しており、この日はウェルター級の世界ランカー、ジェシー・バルガス(米)とのスパーリングのためにジムを訪れたという。どんな話をしたかは不明だが、同サイトには笑顔で写真に納まったふたりが掲載されている。
村田とファルコンは国際大会では2度対戦している。11年にアゼルバイジャンで開催された世界選手権では準決勝で対戦し、村田が24対11でポイント勝ち。翌12年のロンドン五輪では決勝で拳を交え、14対13で再び村田がポイント勝ちを収め金メダルを獲得している。村田は昨年、トップランク社と契約してプロ転向。ファルコンは兄ヤマグチ・ファルコンが契約したゴールデンボーイ・プロモーションズではなく、ライバルのトップランク社と契約を交わしてプロ転向に踏み切った。2月15日のファルコンのデビュー戦、その1週間後の村田のプロ3戦目(カルロス・ナシメント=ブラジル)に注目したい。
村田とファルコンは国際大会では2度対戦している。11年にアゼルバイジャンで開催された世界選手権では準決勝で対戦し、村田が24対11でポイント勝ち。翌12年のロンドン五輪では決勝で拳を交え、14対13で再び村田がポイント勝ちを収め金メダルを獲得している。村田は昨年、トップランク社と契約してプロ転向。ファルコンは兄ヤマグチ・ファルコンが契約したゴールデンボーイ・プロモーションズではなく、ライバルのトップランク社と契約を交わしてプロ転向に踏み切った。2月15日のファルコンのデビュー戦、その1週間後の村田のプロ3戦目(カルロス・ナシメント=ブラジル)に注目したい。