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WBC世界バンタム級タイトル戦が行われる11月10日の両国国技館。豪華な顔ぶれが揃うアンダーカードにも注目が集まる中、都内のホテルで8日、合同会見が開かれた。
コントラレス(左)とリナレス(右)
当初予定されていたホルヘ・リナレス(帝拳)の世界王座挑戦試合はチャンピオンの怪我のため、急きょノンタイトル10回戦に変更された。これに関してリナレスは「チャンピオンの怪我に関しては少し疑っているが、モチベーションは変わらない。またチャンスがあれば3階級制覇を目指します」と、好調をキープしていることを報告した。
一方、対戦相手として緊急5日に来日をしたフランシスコ・コントレラス(ドミニカ共和国)は「元々は9日に別の選手と試合をする予定でいたので、リナレスのことは分からないが、強く戦える自信がある。日曜日が楽しみだ」と、世界ランキング上位につけているリナレスとの対戦に闘志を燃やした。
また、コントレラスのマネージャーを務めるウィルフレド・リベラ氏は「アマチュア経験も豊富な選手。アウトボクシングもインファイトもできる。勝つ自信はもちろんある。チャンスだと思って来日した」と、静かに語った。
一方、対戦相手として緊急5日に来日をしたフランシスコ・コントレラス(ドミニカ共和国)は「元々は9日に別の選手と試合をする予定でいたので、リナレスのことは分からないが、強く戦える自信がある。日曜日が楽しみだ」と、世界ランキング上位につけているリナレスとの対戦に闘志を燃やした。
また、コントレラスのマネージャーを務めるウィルフレド・リベラ氏は「アマチュア経験も豊富な選手。アウトボクシングもインファイトもできる。勝つ自信はもちろんある。チャンスだと思って来日した」と、静かに語った。
ロマゴン(右)はブランケットと対戦
軽量級のスーパースター、ロマゴンの愛称で有名なローマン・ゴンサレス(ニカラグア)は「日本で試合ができて光栄。簡単な相手はいないが、いつものタイトル戦と同じ気持ちで、2本の腕を使ってコンビネーションを打って、自分の仕事をする。最後に私の右腕が上がっていることを祈っている」と、抱負を語った。
ロマゴンと対決するオスカル・ブランケット(メキシコ)は「自分も2つの目と2本の足を持っている。10日は勝つことを祈っている。試合の流れに乗って対応できると思う」と、強敵ロマゴンとの一戦にも臆せずマイクを握った。
ロマゴンと対決するオスカル・ブランケット(メキシコ)は「自分も2つの目と2本の足を持っている。10日は勝つことを祈っている。試合の流れに乗って対応できると思う」と、強敵ロマゴンとの一戦にも臆せずマイクを握った。
粟生も3階級制覇を目指す
ライト級に主戦場を移して3階級制覇を目指す粟生隆寛(帝拳)は「世界前哨戦にふさわしい試合をする。試合内容も大事。最後は自分にとっていい形で終わらせたい」と来年へ向けて大きなステップを誓った。
「粟生はとても強いボクサーだと思うが、あまり対戦相手に関して語りたくない。10日はスペクタクルな試合になると思う」と淡々と話したエドガー・ロメリ(メキシコ)は言葉少なく会見を終えた。
「粟生はとても強いボクサーだと思うが、あまり対戦相手に関して語りたくない。10日はスペクタクルな試合になると思う」と淡々と話したエドガー・ロメリ(メキシコ)は言葉少なく会見を終えた。
左端がジミー・レノンJr
世界各国のリングで、ビッグマッチが開催される11月10日に、この試合のリングアナウンスを務めるジミー・レノンJr氏は「世界中のどこの試合よりも紹介したかった試合。山中の世界戦以外にもビッグマッチが3試合も用意されている。お見逃しなく」と、ボクシングモバイルユーザーに向けて、コメントを寄せた。