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冤罪の可能性が極めて高く、30歳で逮捕されて以来、死刑囚として45年以上にもわたり拘束されている元プロボクサーの袴田巖さんへの支援が、世界的にも広がりを見せはじめている。
ミニマム級王者の熊朝忠(中国)と
11月3日からタイの首都バンコクで始まったWBC(世界ボクシング評議会)の第51回年次総会に出席した東日本ボクシング協会の袴田巌支援委員会、新田渉世会長は、現地で「袴田巌支援に対するご署名のお願い」のブースを設置し、WBC役員や現役元世界チャンピオンから高い関心を受けたことを4日に伝えた。
署名するビタリ・クリチコ(ウクライナ)
世界的な広がりを感じたと話す新田会長は、今後も国内外で精力的に「袴田支援」を発信していくつもりだ。