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19日、WBOの最新世界ランキングが発表され、日本ライトフライ級王者の井上尚弥(20=大橋)がWBC同級10位に続き、WBOでも15位にランクされた。井上は12月6日(金)の両国国技館で、プロ5戦目での東洋太平洋ライトフライ級王座決定戦に挑む。
小野 心
ほか、国内選手の目立った動きとしては、ライトフライ級4位の小野心(ワタナベ)が階級を落としミニマム級5位となり、スーパーフライ級の帝里木下(千里馬神戸)が2つ上げて13位となった。
ドネアがWBOに復活
スーパーバンタム級では、元王者のノニト・ドネア(米/比)が2位で復活し、これにより3位の長谷川穂積(真正)と10位の下田昭文(帝拳)がそれぞれ1つ下げ、4位の石本康隆(帝拳)が7位に落ちた。
ラバオとの激闘を制した加藤
ライト級では、4位のレイ・ラバオ(比)と東洋太平洋王座を争い、判定勝ちした加藤善孝(角海老宝石)が、新たに9位にランクされた。
MVPはブラッドリー
今回の最優秀選手賞には、13日にファン・マヌエル・マルケス(メキシコ)とWBO世界ウェルター級王座を争い判定勝ちした、同王者のティモシー・ブラッドリー(米)が選出された。