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大阪市内の井岡ジムで16日、WBA世界ライトフライ級チャンピオンの井岡一翔(24)が、年末に予定されている試合に向けて練習を再開した。ライトフライ級で世界王座を二度防衛している世界二階級制覇王者の次の試合はー。
三度目のWBA世界ライトフライ級王座防衛戦に向けてジムワークを再開した井岡は、練習前に会見を開いた。
三階級制覇にも期待
会見の冒頭、井岡は「また始まったな、っていう感じですね。いつも言っていることですが、今までどおり、相手に打たせず打つボクシングを追求していきます」と落ち着いた様子で語り「3階級制覇を当然視野に入れているけど、プロモーターである父にその辺は任せて、自身のボクシングを高めていきたいと思います」と来年にも予定されている3階級制覇に意欲をみせた。
宮崎亮とドン・キング氏
会見に同席した、井岡一法会長兼プロモーターは「年末にも予定されている試合については、多分ライトフライ級の防衛戦になると思う。3階級については来年の春くらいにできたら理想やね」と、今後のプランを明かした。
同ジムもう一人のチャンピオン、宮崎亮(WBA世界ミニマム級王者)については「今ペルーで行われているWBA総会に行っている。挨拶回りと色々な対戦相手の模索やな」と語り「本人も言っているように階級は上げる。返上のタイミングもあるし、宮崎の次は出来たら世界前哨戦にしたいな」と宮崎の次戦はライトフライ級でのノンタイトルであることを明言した。
同ジムもう一人のチャンピオン、宮崎亮(WBA世界ミニマム級王者)については「今ペルーで行われているWBA総会に行っている。挨拶回りと色々な対戦相手の模索やな」と語り「本人も言っているように階級は上げる。返上のタイミングもあるし、宮崎の次は出来たら世界前哨戦にしたいな」と宮崎の次戦はライトフライ級でのノンタイトルであることを明言した。
井岡一法会長
会見を終えた井岡は何時ものルーティンどおり、ジム近くの公園でロードワークの後、サンドバック打ち、ミット打ちを丁寧に行いジムを後にした。