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〜「心はひとつ」感謝の絆で日本を元気に!〜 世界チャンピオンFANミーティング、と銘打たれたイベントが4日、都内のホテルで開催された。会には現役世界王者の内山高志(ワタナベ)、山中慎介(帝拳)、三浦隆司(帝拳)、八重樫東(大橋)をはじめ、輪島功一氏、具志堅用高氏、浜田剛史氏ら元現役世界王者39人を含めファン、関係者、報道陣合わせて400人以上が集まった。
乾杯の音頭は俳優の千葉真一氏
このイベントは、ファンや後援者と世界王者たちが懇親を深めるために、ガッツ石松氏を会長とするプロボクシング世界チャンピオン会が主催、日本プロボクシング協会と一般財団法人日本ボクシングコミッションが協力して開かれた。
オークションといえば渡嘉敷会長
会は2部制で行われ、1部は世界王者の紹介と主催者挨拶、それと大掛かりな記念撮影が中心だった。2部は渡嘉敷勝男氏が進行するチャリティ・オークションでスタート。オークションでは選手のサイン入りTシャツなどが高額で競り落とされ、その総額は67万2000円に。これは全額が益社団法人・被害者支援センターとちぎ、認定特定非営利活動法人・全国被害者支援ネットワークに寄付された。引き続き行われた歌謡ショーでは鳥羽一郎さん、内田あかりさん、森サカエさん、山口かおるさん、いたばし太郎さん、南もも香さんがマイクを握り熱唱。万雷の拍手を受けた。会場のあちらこちらで世界王者たちと記念撮影や歓談するシーンが見られるなど、盛会のうちに約4時間が過ぎた。
三浦と山中も参加
11月10日に5度目の防衛戦を控えるWBC世界バンタム級王者の山中慎介は「ボクシングを好きな人、応援してくれる人が集まっているので、こちらもテンションが上がります。こういうイベントは歓迎です」と笑顔をみせた。隣席のWBC世界スーパーフェザー級王者、三浦隆司も「ファンの人たちを身近に感じることができて嬉しい」と感想を口にした。
内山&山中の貴重なショット
年内にも8度目の防衛戦が予定されているWBA世界スーパーフェザー級王者、内山高志も記念撮影やサイン攻めにあっていた。「ファンあってのボクシングなので、いい企画だと思います。『この前はいい試合だったね』とか直接言ってもらえると嬉しいですからね。こちらのモチベーションも自然に上がります」と大歓迎の様子だった。
会場風景
主催の世界チャンピオン会、ガッツ石松会長は「企画や準備がたいへんだったけれど、やってよかったんじゃないかな。これはみんなの力の集結。世界チャンピオンたちのパワー、ボクシングの底力を感じるよね。リクエストがあれば2回目の開催も考えなければならないかも」と、コメントには含みを持たせた。
※FANミーティングに参加した世界チャンピオン会のメンバー(敬称略) ガッツ石松、具志堅用高、上原康恒、浜田剛史、三浦隆司、河野公平、宮尾綾香、山口直子、山中慎介、八重樫東、藤岡奈穂子、 内山高志、佐藤洋太、富樫直美、内藤大助、坂田健史、佐藤修、セレス小林、徳山昌守、畑山隆則、飯田覚士、山口圭司、竹原慎二、川島郭志、平仲信明、鬼塚勝也、畑中清詞、井岡弘樹、六車卓也、小林光二、友利正、渡嘉敷勝男、中島成雄、輪島功一、花形進、小熊正二、柴田国明、藤猛、大橋秀行
※FANミーティングに参加した世界チャンピオン会のメンバー(敬称略) ガッツ石松、具志堅用高、上原康恒、浜田剛史、三浦隆司、河野公平、宮尾綾香、山口直子、山中慎介、八重樫東、藤岡奈穂子、 内山高志、佐藤洋太、富樫直美、内藤大助、坂田健史、佐藤修、セレス小林、徳山昌守、畑山隆則、飯田覚士、山口圭司、竹原慎二、川島郭志、平仲信明、鬼塚勝也、畑中清詞、井岡弘樹、六車卓也、小林光二、友利正、渡嘉敷勝男、中島成雄、輪島功一、花形進、小熊正二、柴田国明、藤猛、大橋秀行