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今年4月、前王者・木村登勇(横浜光)を破り日本スーパーライト級王座を奪取した小野寺洋介山。10日、日本スーパーライト級新王者となった小野寺の初防衛戦が後楽園ホールで行われ、挑戦者に同級3位・和宇慶勇二(ワタナベ)を迎えた。
鬼門の初防衛戦。小野寺は立ち上がりにこそ硬さが見えたが、挑戦者・和宇慶の左ストレートで目が覚めたのか、3Rにはいつもの回転の速い左右フックで和宇慶からダウンを奪う。このダウンで小野寺は前に前にのボクシングを取り戻し、和宇慶を左右フックで攻め続け、判定3-0で初防衛に成功した。
鬼門の初防衛戦。小野寺は立ち上がりにこそ硬さが見えたが、挑戦者・和宇慶の左ストレートで目が覚めたのか、3Rにはいつもの回転の速い左右フックで和宇慶からダウンを奪う。このダウンで小野寺は前に前にのボクシングを取り戻し、和宇慶を左右フックで攻め続け、判定3-0で初防衛に成功した。
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見事初防衛に成功した小野寺は、リング上のインタビューで初防衛の喜びを語った。「相手の和宇慶選手の気持ちが強かった。和宇慶選手がとても素晴らしい選手で、僕はそれに乗っただけです。300人の応援団と、会場に観に来てくれた皆さんの応援で勝てました。もっともっと“なにくそ”を磨きます」と和宇慶の頑張りを称えた。
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控室で小野寺は「和宇慶選手に左、左に回られ自分のボクシングが出来なかった。強い選手でした。3Rのダウンは拳に当たった感覚がなかった。まだまだ課題が残るし、もっともっと練習します。防御も駄目。パンチも大振り。もっと自分の力が出るように練習します。今日は気持ちで負けないがテーマでした」と初防衛を振り返った。
また、今後についてオサム会長は「これからのターゲットはパッキャオ。サウスポー対策で左の相手ならドンドン防衛戦をしたい。狙いはパッキャオだから、スーパーウエルター級日本・東洋王者の野中選手と戦っても良いかな。受けて欲しいな」と仰天コメントが飛び出した。対して小野寺は「僕は会長が決めてくれた試合を戦うだけです。僕から誰って言うのはありません」と2階級上のチャレンジにも問題無しと応えた。
今後の目標について小野寺は「僕は一番弱い日本王者。治す所が山程あります。胸を張ってチャンピオンと呼ばれる様に頑張ります。なにくそー!!」と会見を締め括った。
初防衛戦を無事クリアした小野寺洋介山。果たして、オサム会長のターゲットは野中か、伝説のパッキャオか?小野寺&オサム会長の世界への旅は果てしなく続く…。
また、今後についてオサム会長は「これからのターゲットはパッキャオ。サウスポー対策で左の相手ならドンドン防衛戦をしたい。狙いはパッキャオだから、スーパーウエルター級日本・東洋王者の野中選手と戦っても良いかな。受けて欲しいな」と仰天コメントが飛び出した。対して小野寺は「僕は会長が決めてくれた試合を戦うだけです。僕から誰って言うのはありません」と2階級上のチャレンジにも問題無しと応えた。
今後の目標について小野寺は「僕は一番弱い日本王者。治す所が山程あります。胸を張ってチャンピオンと呼ばれる様に頑張ります。なにくそー!!」と会見を締め括った。
初防衛戦を無事クリアした小野寺洋介山。果たして、オサム会長のターゲットは野中か、伝説のパッキャオか?小野寺&オサム会長の世界への旅は果てしなく続く…。