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[動画・ニュース]2013.9.12

次戦は12月 村田が始動

 東洋太平洋ミドル級王者の柴田明雄(ワタナベ)を2回TKOで下してプロデビューを飾った12年ロンドン五輪ミドル級金メダリスト、村田諒太(27=三迫)が12日、都内の帝拳ジムで練習を公開した。話題の主の始動とあってテレビカメラ5台、報道陣や関係者約70人が集まった。
会見には多くの報道陣が
 練習を前に会見に臨んだ村田は、「8月25日のプロデビュー戦は勝ててホッとしました。いまは次の目標に向かって走っていくところです」と話した。試合後は家族と過ごしてリフレッシュしたという。「練習のためにアメリカに行ったりして離れ離れになっていたので、それらを清算できるだけの家族サービスをしたつもりです」と笑顔をみせた。さらに「食べたいものを食べられるので、この時期が一番いいですね」と爽やかな表情で語った。
葛西トレーナーとのミット打ち
 柴田戦後、日本と東洋太平洋の両ランキングで1位に入った村田は、すでに9月上旬から軽いトレーニングは開始していたという。そのため、この日はウォーミングアップのあとシャドーボクシングを3ラウンド、葛西裕一トレーナーを相手にミット打ち5ラウンド、さらにサンドバッグ打ち3ラウンドなど約1時間半、汗を流した。シャドーボクシングではコンパクトな左フックを振り抜いたり右脇を締めて左ジャブを打ったり、課題を意識した動きをみせた。ミット打ちでは柴田を倒した伸びのある右ストレートを放つなど、早くも戦闘モードに入りつつある様子だった。パンチを受けた葛西トレーナーは「ビルを解体するときに使う鉄球があるじゃないですか。村田のパンチはあんなイメージなんですよ。グオォーンと伸びてきて破壊力があるんです。それでいてときには切れのあるパンチもあるんです」と解析している。
迫力全開
 次戦について村田を全面的にサポートしている帝拳ジムの浜田剛史代表は「12月ごろ、外国人が有力」と語った。デビュー戦は6回戦だったが、2戦目は8回戦になる可能性もあるという。試合に備えWBC世界バンタム級王者の山中慎介、同スーパーフェザー級王者の三浦隆司(ともに帝拳)らと一緒に、18日から25日まで千葉県成田市で走り込み中心のトレーニング・キャンプを行うことになっている。村田は「しっかり走り込んで体をつくってきます。僕の成長できる相手を選んでもらえると思います。試合の感覚、記憶が鮮明なうちに練習が再開できたので、成長するためにも内容のいい試合をしたいですね」と抱負を語った。
18日からキャンプイン
 「金の拳」村田の一挙手一投足から再び目が離せなくなってきた。

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