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NHKでドキュメント番組が放送された「崖っぷちボクサー」こと東洋太平洋同級14位の米澤重隆(青木)が、オーストラリア・ゴールドコーストでWBO世界ランカーとWBCアジア・ミドル級王座決定戦を戦うことがわかった。米澤は10月18日でボクサーの定年、37歳の誕生日を迎えるが、試合はその28日前、9月20日に行われる。
現役続行か、引退か…
米澤が挑むのは、WBO世界同級10位のレス・シェリントン(31=豪)。これまでPABA王座をはじめ、IBF、WBOの地域タイトルを獲得してきた現役バリバリの世界ランカーだ。戦績は32勝(19KO)6敗。
一方、現役続行の意思が固い米澤だが、日本での続行の条件は日本か東洋太平洋王座の獲得、もしくは世界ランキング入りだ。今年6月にタイで東洋太平洋ミドル級ランカーを6R負傷判定で破り、同ランクを獲得した米澤は、今回まさに「崖っぷち」で世界ランクを手にするチャンスを得た。
一方、現役続行の意思が固い米澤だが、日本での続行の条件は日本か東洋太平洋王座の獲得、もしくは世界ランキング入りだ。今年6月にタイで東洋太平洋ミドル級ランカーを6R負傷判定で破り、同ランクを獲得した米澤は、今回まさに「崖っぷち」で世界ランクを手にするチャンスを得た。