家住、7月度MVPに!!

　5日、東日本ボクシング協会は7月度の月間賞を発表した。月間最優秀賞には先月16日、後楽園ホールで行われた東洋太平洋ライトフライ級暫定王座決定12回戦でダウンを奪い合う壮絶な打撃戦を制し、同級2位・山中力(帝拳)を8回TKOで破り、暫定王者に輝いた家住勝彦(レイスポーツ)が選出された。

　月間敢闘賞には先月22日、オープン8回戦で齊藤伸之介(白井具志堅S)を1回TKOで下した現日本ライトフライ級7位・宮崎亮(井岡)を選出。新鋭賞は今回該当者なしとした。
　奇しくも、今回選出された2名はライトフライ級での受賞となった。世代交代が活発化する同階級に今後も注目したい。

■7月度月間賞(8/5選)
□月間最優秀選手賞
東洋太平洋Lフライ級新暫定王者
家住勝彦(レイスポーツ)
対象試合:7/16 東洋太平洋Lフライ級暫定王座決定12回戦
8回TKO勝ち
対戦相手:同級2位
山中 力(帝拳)

□月間敢闘賞
日本Lフライ級7位
宮崎 亮(井岡)
対象試合:7/22 オープン8回戦
1回TKO勝ち
対戦相手:齊藤伸之介(具志堅)

□月間新鋭賞
該当者なし


□表彰式未定