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今年4月の世界陥落から5ヶ月、明日7日の後楽園ホールで復帰戦を迎える元WBC世界フライ級王者の五十嵐俊幸(帝拳)が、対戦相手の世界ランカー、オマール・ソト(メキシコ)とともに前日計量に臨んだ。
スッポンスープを飲む五十嵐
少し緊張した表情で秤に乗った五十嵐は、114P契約のリミットいっぱいの51.7kgでホッと一息。ソトも51.4kgで一発パスした。
計量後、特性の熱々スッポンスープを飲み干した五十嵐が意気込みを語った。「世界陥落後、一度は引退を考えたが、対戦した八重樫東(大橋)選手の闘争心というか、必死さが大事なんだと考えた。今回は初心に戻り、今までやっていなかった筋力トレーニングなど、変化をもとめ新しい試みに挑戦した。でも身体ができた分、やはり減量がきつかった。ソトは2度の世界挑戦経験のある選手。つまらない相手とやってもしょうがないし、いい相手を選んでくれたと思っている。皆にまた世界を期待されるような試合がしたい。チャンスがあるなら階級を上げてもいい。最後は自分自身で納得して終りたい」。
計量後、特性の熱々スッポンスープを飲み干した五十嵐が意気込みを語った。「世界陥落後、一度は引退を考えたが、対戦した八重樫東(大橋)選手の闘争心というか、必死さが大事なんだと考えた。今回は初心に戻り、今までやっていなかった筋力トレーニングなど、変化をもとめ新しい試みに挑戦した。でも身体ができた分、やはり減量がきつかった。ソトは2度の世界挑戦経験のある選手。つまらない相手とやってもしょうがないし、いい相手を選んでくれたと思っている。皆にまた世界を期待されるような試合がしたい。チャンスがあるなら階級を上げてもいい。最後は自分自身で納得して終りたい」。
中央がソト
五十嵐俊幸
前日計量 51.7kg
戦績17勝(10KO)2敗1分
オマール・ソト
前日計量 51.4kg
戦績23勝(15KO)10敗2分