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今年4月、中国マカオでWBOインターナショナル・スーパーバンタム級王者のウィルフレド・バスケス・ジュニア(プエルトリコ)を判定で破り、大金星を上げた石本康隆(帝拳)が明日7日、後楽園ホールに凱旋する。
6日、にこやかな表情で都内の前日計量場に姿を現した石本は、対戦相手のイグナシオ・バレンズエラ(メキシコ)と計量に臨んだ。
6日、にこやかな表情で都内の前日計量場に姿を現した石本は、対戦相手のイグナシオ・バレンズエラ(メキシコ)と計量に臨んだ。
笑顔の石本
計量は、石本がリミットいっぱいの124P=56.2kg対し、バレンズエラは1.4kg下回る54.8kgでクリア。計量後、一気に世界戦線へと踊り出た石本が意気込みを語った。「観客はバスケスに勝った石本を見にくると思うので、世界ランカーとしていい試合をしたい。今後は、チャンスがあれば日本か東洋太平洋王座も考えられるし、話があれば海外に出るのもいいでしょう。(世界挑戦については?)もうちょっと経験を積んでから狙いたい。2戦続けての外国人選手ですが、特有のリズムに惑わされず、自分のボクシングで勝ちます。(KO?)狙いすぎると倒せないので」。
石本康隆
前日計量 56.2kg
戦績22勝(5KO)6敗
イグナシオ・バレンズエラ
前日計量 54.8kg
戦績20勝(9KO)17敗4分
石本康隆
前日計量 56.2kg
戦績22勝(5KO)6敗
イグナシオ・バレンズエラ
前日計量 54.8kg
戦績20勝(9KO)17敗4分