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3日のサンメッセ香川で、3位の亀田大毅(24=亀田)と4位ロドリゴ・ゲレーロ(25=メキシコ)の間で行われるIBF(国際ボクシング連盟)世界スーパーフライ級王座決定戦の調印式が1日、高松市内のホテルで行われた。
男になる!
勝てば自身の2階級制覇と3兄弟同時世界王者がかかる大毅は、 29日の予備検診に続きサングラスをかけ重苦しい空気で登場。
「この一戦のためにノンタイトル戦を続け頑張ってきた。今の自分にできることをし、ベルトを獲る。明後日は男になる。」と意気込んだ。
それでもフライ級の時の方が減量はきつかった。
大毅は減量の状態は言えないとし「あと何百グラムならいいけどなあ。」と自虐的に笑みを浮かべた。
実際には、3日間絶食で水もなめる程度。
関係者によると昨日の時点であと1.2Kg程とのこと。
グローブは日本製8oz(ウイニング社)大毅は赤で親指部分が金、ゲレーロは青
対するゲレーロは、減量も順調で残り700から800g。今朝はメロン、ぶどうのゼリー、小さなパンに卵を食べた。
大毅はきっと打ち合ってくれる
ゲレーロは「私はダルチニャンとも戦ってきた。大毅には特別な印象もなく、彼に勝つ自信がより深まった。ベルトは国に持ち帰る。」とリラックスして語った。
「IBFのベルトはかっこいいなあ。」と大毅はつぶやいた
IBFルールはフリーノックダウン制を採用。試合当日朝の計量で10ポンド(4.54Kg)以上オーバーしてはならない。
(この場合、10ポンドちょうどはセーフとのこと。)
超過の場合は前日計量と同じく、2時間の猶予が与えられる。