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今年5月、WBC世界フライ級王者・内藤大助(宮田)に挑戦しダウンを奪い、内藤をもう一歩の所まで追い詰めるも判定で惜敗したWBC世界フライ級10位・熊朝忠(中国)。この熊に7日、後楽園ホールで行われたMGファイト2009で、内藤の同門の後輩であるWBC世界スーパーフライ級24位・粉川拓也(宮田)が挑んだ。
試合は内藤からダウンを奪った熊のパワフルな左右フックに対し、粉川が終始足を使い、コンスタントにワンツーフック・左ボディから左フックのコンビネーションをヒットさせ、判定3-0で世界ランカー熊を下す大金星を挙げた。
試合は内藤からダウンを奪った熊のパワフルな左右フックに対し、粉川が終始足を使い、コンスタントにワンツーフック・左ボディから左フックのコンビネーションをヒットさせ、判定3-0で世界ランカー熊を下す大金星を挙げた。
この勝利で、粉川のWBC世界フライ級ランキング入りは固く、一気に世界戦線進出も狙えるポジションとなった。
試合後のインタビューで粉川は「凄い嬉しい。ここで勝ちたいってプレッシャーはやっぱりありました。次は日本人と戦い勝ちたい。名のある日本人選手と戦いたい。もっともっと強い選手と戦いますので応援お願いします」と喜びを語った。が、粉川の本来のベストウエイトはスーパーフライ級で、粉川自身も「階級はこれから考えます」とした。
WBC世界フライ級10位の熊を下した事で、粉川のWBC世界フライ級ランキング15位以内は確実。粉川の狙う世界はフライ級か、それともスーパーフライ級か…。このチャンスをどう活かすのか、今後の粉川に注目したい。
試合後のインタビューで粉川は「凄い嬉しい。ここで勝ちたいってプレッシャーはやっぱりありました。次は日本人と戦い勝ちたい。名のある日本人選手と戦いたい。もっともっと強い選手と戦いますので応援お願いします」と喜びを語った。が、粉川の本来のベストウエイトはスーパーフライ級で、粉川自身も「階級はこれから考えます」とした。
WBC世界フライ級10位の熊を下した事で、粉川のWBC世界フライ級ランキング15位以内は確実。粉川の狙う世界はフライ級か、それともスーパーフライ級か…。このチャンスをどう活かすのか、今後の粉川に注目したい。