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ボクシング通芸人、やすおかだいごさん、へらちょんぺさん、さんびーち山田さん、ずんのやすさんらによる拳闘トークライブが27日、都内の新宿ネイキッドロフトで開かれ、集まったボクシングファン約50人と、映像を交えた「あるある話」や「ここが変」といったボクシングネタで大いに盛り上がりを見せた。会場には現役選手の姿も見られたが、あまりのマニアックさに苦笑いを浮かべる選手もいた。
大橋会長と和氣慎吾がゲスト
ライブ後半には、ゲストとして東洋太平洋スーパーバンタム級王者の和氣慎吾(26=古口)と日本プロボクシング協会の大橋秀行協会長が登場し、異色の顔合わせとなった。
岡山ではこれが普通と和氣
ファンが今、もっとも注目する選手と紹介された和氣は、2度目の防衛戦を同級1位の指名挑戦者、ジュンリエル・ラモナル(比)と10月14日に後楽園ホールで行うと発表。「必ず世界を獲る」と力強く誓ったものの、不良時代の写真をいじられると、大橋会長から「不良だったんだ、ゴレンジャーみたいだね」と指摘を受け、がっくりと肩を落とした。また、ずんのやすさんのツッコミで、本人も気づかぬ右効きのサウスポーであることも判明した。
放浪癖がある松本亮(大橋)も参加
大橋会長は、世界王座を奪取した1990年2月の崔漸煥(韓国)戦の映像を交え、プライベートまで突っ込んでのトークが進んだ。さらに、同行させた日本ランカーの松本亮(19)には放浪癖があると明かし、約2ヶ月の試合間隔は「ハイペースに試合をさせないと遊びに行っちゃう。この間も知らないうち大阪に行っていた」ともらした。また、日本協会長としては「4団体となった今、男子8人、女子5人の世界チャンピオンには統一戦をどんどんやってもらい、強さをよりアピールしてほしい」と注文をつけた。
まだまだ続きます
なお、今回の大橋会長の出演は、イベントを主催したやすおかさんの熱意に打たれ決めたとのこと。手応えを感じた様子のやすおかさんは、今後も第2、第3回を企画したいと話した。