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28日(日)に神戸サンボーホールで開催される日本スーパーフライ級タイトル戦の前日計量が27日、神戸ポートタワーホテルで行われれた。
日本Sフライ級タイトルマッチ10回戦
王者 帝里木下(千里馬神戸)vs挑戦者・同級8位 戎岡淳一(明石)
※当日券あり
日本Sフライ級タイトルマッチ10回戦
王者 帝里木下(千里馬神戸)vs挑戦者・同級8位 戎岡淳一(明石)
※当日券あり
日本スーパーフライ級タイトル戦
日本スーパーフライ級タイトル戦
■前日計量結果
王者:帝里木下(千里馬神戸)
52.1kg
挑戦者・同級8位:戎岡淳一(明石)
52.0kg
■前日計量結果
王者:帝里木下(千里馬神戸)
52.1kg
挑戦者・同級8位:戎岡淳一(明石)
52.0kg
王者:帝里木下(千里馬神戸)
チャンピオンがデビューした時にはすでにキャリアを積んでいた戒岡を「僕にとって憧れのスターだった」と話す帝里は「今まで試合はおろかスパーもしたことはなく、ただ(戒岡のことを)見ているだけだったので運命的なものを感じます」と心境を語った。ピリピリとした緊張感を漂わせた王者は「明日の試合はキッチリ勝って世界へのアピールをしたい」気合いを入れた。
戎岡淳一(明石)
デビューから15年、44試合目でつかんだタイトル初挑戦のチャンスを無駄にしたくない挑戦者の戒岡も「僕も何かしらの運命を感じています。でも、やっぱり勝ちにこだわりたい。いつもはボクシングを楽しむといっていますが、今回に関しては勝ちに徹してやらせていただきます」とリラックスした様子で静かに闘志を燃やした。