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WBC世界ライト級暫定王座決定戦に出場する同級1位、荒川仁人(31=八王子中屋)は19日、調整先の米国ネバダ州ラスベガスでトレーニング後、夜には試合を観戦した。荒川は27日(日本時間28日)、テキサス州サンアントニオのAT&Tセンターで3位のオマール・フィゲロア(23=米)と対戦する。
※荒川対フィゲロアは29日(月)夜9時から、WOWOWライブで「タイムリー オンエア」として放送予定。
※荒川対フィゲロアは29日(月)夜9時から、WOWOWライブで「タイムリー オンエア」として放送予定。
元王者ロジャー・メイウェザーと
渡米3日目となった19日、荒川はジムメートで東洋太平洋スーパーウェルター級王者のチャーリー太田と一緒に宿舎近くの公園をロードワーク。その後、現地でのライセンス取得のためのメディカル・チェックを受け、ジムワークもこなした。夜にはハードロック・ホテル&カジノで開催されたメイウェザー・プロモーションズ主催の試合を観戦。元世界王者ロジャー・メイウェザー(米)と一緒に記念撮影するなど、本場のイベントを存分に堪能した様子だった。陣営は23日までラスベガスで調整を続け、24日に試合地サンアントニオ入りすることになっている。