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5日、WBAの最新ランキングが発表された。今回はスーパーフライ級で王座が交代して初の更新。1位は空位となり、2位の亀田大毅(亀田)はそのまま、初防衛でリボリオ・ソリス(ベネズエラ)に敗れ王座から陥落した河野公平(ワタナベ)は3位となった。
名城 信男
加えて名城信男(六島)が8位から5位に上げ、日本王者の帝里木下(大阪帝拳)は6位から7位にひとつ下げた。また、既に引退している清水智信(金子)は前回11位から名前が消えた。
田口 良一
各階級の目立った動きとしては、ライトフライ級日本王者となった田口良一(ワタナベ)が6位から3位にジャンプアップ。田口の同門でOPBF同級王者の小野心(ワタナベ)もひとつ上げ9位に、前回13位の角谷淳志(金沢)は10位にアップした。
村中 優
続いてフライ級では、村中優(F赤羽)が8位から6位、江藤光喜(具志堅)が9位から7位と揃って2ランクアップ。バンタム級は前回まで下位をキープしていたロリー松下(カシミ)が外れた。スーパーバンタム級はWBOでの世界挑戦が決まった亀田和毅(亀田)が前回3位から名前が消え、代わって下田昭文(帝拳)が4位から3位に上げた。
亀海 喜寛
中重量級はほとんど動きがなかったものの、スーパーフェザー級の日本王者・金子大樹(横浜光)が13位から12位に上げ、亀海喜寛(帝拳)がWBC、WBOに続きウェルター級で15位に入った。
今回の日本勢は、軽量級の躍進が目立つ結果となった。
今回の日本勢は、軽量級の躍進が目立つ結果となった。