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8800人の大観衆を集めた8日のボディメーカーコロシアム。WBAダブル世界戦の前座に注目選手がリングに上がった。
15戦14勝中14KO勝ちという仲村正男(渥美)と井岡ジム第三の男・石田匠が試合後に会見を行った。
15戦14勝中14KO勝ちという仲村正男(渥美)と井岡ジム第三の男・石田匠が試合後に会見を行った。
16戦目も見事ノックアウト勝利を収めた仲村は「格の違いを見せようと大東会長代行と話し合っていた。一年ほどの長いブランクがあったので自分の強さを証明したかった。内容はまずまず。左ボディで倒せたのは良かった」とホッとした表情を浮かべた。
仲村正男(渥美)
「世界ランキングに戻りたい。興国高校の後輩(※宮崎亮)からバトンを受け興国高校の後輩(※井岡一翔)にバトンを繋げられて良かった」と笑顔を見せた。それでも「今日の試合内容は60点」と自身の戦いぶりには辛口の評価をくだした。
石田匠(井岡)
「ジャブをだいぶもらってしまった。ジャブからとかボディからとか、いろいろとまとめようと思ったが、出来なかった」と反省の弁が続いた石田は「1ラウンドに倒したけどその後は、相手の距離になって勝負に行けなかった」と試合を振り返った。「今日の評価は40点。でも、長いラウンド出来たので勉強にはなりました」と話すと「相手がどうこうではなく、自分です」と気合を入れ直して会見を終えた。