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今日は節分。神戸市中央区の生田神社で長谷川穂積(真正)は3日、ジムメートでチャンピオンカーニバル出場を控える大場浩平選手と菊池永太選手と共に「豆まき」に参加した。来月3日のひな祭りの日に9度目の防衛戦のリングに立つWBA世界女子ミニマム級王者の多田悦子(フュチュール)も豆まきに参加した。長谷川にとっては今年が7年連続となる毎年恒例のイベントだが、今年の節分は日曜日と重なったこともあり、この日の生田神社には例年の2倍以上の観衆が詰めかけ大いに賑わった。
生田神社は大賑わい
春頃に予想される世界前哨戦を前に、連日ハードな練習をこなす長谷川も、この日は一転晴れやかな表情で宮司の「福は内、鬼は外」の掛け声と共に生田神社に集まった大観衆に向けて笑顔で豆まきを行った。
鬼退治した長谷川
長谷川は、明日4日から三木市内のゴルフ場にトレーニングの場を移し、同僚で4月8日には、長谷川自身が10度防衛したWBC世界バンタム級のベルトを現在巻いている世界王者・山中慎介(帝拳)に挑むマルコム・ツニャカオと一週間の走り込みキャンプを行うことを明かした。
大場と菊池も参加
他の著名人と共に、今年も無事に大役を果たした長谷川は「今年は上手く撒くができました。来年ももっと上手に撒けるように頑張ります(笑)」と毎年恒例の豆まきを楽しんだ。一緒に豆まきに参加した大場は「怪我の無いように撒きました」と笑顔を見せ、菊池は「周りに有名人が沢山いて緊張しました」と笑顔を見せた。
長谷川穂積と多田悦子