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ウェルター級を軸にスーパーライト級やスーパーウェルター級など世界のスーパースターが主戦場として戦う中量級のリングで活躍を続ける日本の期待の星、WBC世界スーパーライト級6位の亀海喜寛(帝拳)とホセ・アルベルト・レアル(メ)が1日、都内にあるJBC事務局にて前日計量に挑んだ。
67.8kgで計量をクリア
落ち着いた表情で、計量会場に姿を見せた両者は、共に200gアンダーの67.8kgで計量をクリアした。
計量後に「コンディションはいい状態」と話した亀海は「普段から節制しているので最後に調整したぐらい」と今回の減量を振り返り「明日の試合を皮切りに、世界に結びつければいいと思います。」と世界へのカウントダウンを始めた。
計量後に「コンディションはいい状態」と話した亀海は「普段から節制しているので最後に調整したぐらい」と今回の減量を振り返り「明日の試合を皮切りに、世界に結びつければいいと思います。」と世界へのカウントダウンを始めた。
亀海喜寛(帝拳)
ウェルター級がベストと話す亀海は「世界のスターが揃う中量級では、スピードもパワーもテクニックも兼ね揃えていないと勝てない」と本場アメリカのリングで学んだことも多い。「世界のスターぞろいの中量級で世界を目指せる立場に近づいていることに誇りを感じる」と成長を続ける亀海は今回の対戦相手ホセ・アルベルト選手と初顔合わせをした感想として「165cmと聞いてたのに180cm以上あって大きいなと思った」と笑顔を見せた。それでも「練習でやってきたことを試合で出して、自分が勝つことだけのために練習してきたので、絶対勝ちます。」と静かに闘志を燃やした。
ホセ・アルベルト・レアル
亀海の対戦相手、ホセ・アルベルト・レアルは「日本は綺麗な国」と日本の印象を語ると「コンディションはすごくいい。勝つために来日した。」と笑顔を見せ「得意なパンチは右アッパー」と明日の試合に自信を見せた。