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(財)日本ボクシングコミッションと東京運動記者クラブ・ボクシング分科会が選考し、その年に活躍したプロ・アマ選手に贈られる年間表彰受賞者が7日に決定した。
井岡がMVPに!!
プロの部最優秀選手賞には昨年6月、世界ミニマム級王座を統一し、大晦日に2階級制覇を果たしたWBA世界ライトフライ級王者・井岡一翔(井岡)が、山中慎介、亀田興毅、内山高志、佐藤洋太を押さえ堂々の受賞となった。
文句なしの技能賞
惜しくもMVPを逃したWBC世界バンタム級王者・山中慎介(帝拳)には技能賞が、大晦日に6度目の防衛と2度目の王座統一を果たしたWBA世界スーパーフェザー級王者・内山高志(ワタナベ)には殊勲賞が、世界王座日本人対決を制したWBC世界スーパーフライ級王者・佐藤洋太(協栄)には敢闘賞が贈られる。
河野は倒して王座を獲得!
また、努力賞には3度目の世界挑戦で見事、WBA世界スーパーフライ級王座を獲得した河野公平(ワタナベ)が、新鋭賞にはアマ7冠"怪物"井上尚弥(大橋)とWBC世界フライ級王者・五十嵐俊幸(帝拳)が選ばれた。
年間最高試合は、井岡一翔と八重樫東(大橋)とのWBC・WBA世界ミニマム級王座統一戦(6月20日 ※井岡プロモーション)と、こちらも文句なしの受賞となった。
年間最高試合は、井岡一翔と八重樫東(大橋)とのWBC・WBA世界ミニマム級王座統一戦(6月20日 ※井岡プロモーション)と、こちらも文句なしの受賞となった。
小関は日本女子最多防衛記録を更新中
女子の部では、MVPに女子最多となる9度の防衛に成功したWBC世界アトム級王者・小関桃(青木)が、山口直子、多田悦子、宮尾綾香を押さえ見事に受賞。
女子年間最高試合は、日本人対決となった天海ツナミ(アルファ)と山口直子とのWBA女子世界スーパーフライ級タイトルマッチ(7月9日 ※白井・具志堅Sプロモーション)が選ばれた。
女子年間最高試合は、日本人対決となった天海ツナミ(アルファ)と山口直子とのWBA女子世界スーパーフライ級タイトルマッチ(7月9日 ※白井・具志堅Sプロモーション)が選ばれた。
新たな時代を築いた西岡
最後に、昨年10月のノニト・ドネア(比/米)と試合を最後に引退した西岡利晃(帝拳)には、特別功労賞が贈られる。
■アマの部
最優秀賞
村田 諒太(東洋大学職員)
優秀賞
清水 聡(自衛隊体育学校)
技能賞
鈴木 康弘(自衛隊体育学校)
須佐 勝明(自衛隊体育学校)
殊勲賞
成松 大介(自衛隊体育学校)
佐伯 霞(大阪学芸高校)
敢闘賞
中澤 奨(東京農大)
尚、表彰式は今月25日(金)に東京ドームホテルで行われる。
■アマの部
最優秀賞
村田 諒太(東洋大学職員)
優秀賞
清水 聡(自衛隊体育学校)
技能賞
鈴木 康弘(自衛隊体育学校)
須佐 勝明(自衛隊体育学校)
殊勲賞
成松 大介(自衛隊体育学校)
佐伯 霞(大阪学芸高校)
敢闘賞
中澤 奨(東京農大)
尚、表彰式は今月25日(金)に東京ドームホテルで行われる。