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12月31日に大阪で行われるWBA世界ライトフライ級王座決定戦、井岡一翔(井岡)対ホセ・ロドリゲス(メキシコ)の勝者に対し、WBAは17日、スーパー王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)との対戦を義務づけた。
井岡一翔
ゴンサレスは11月に5度目の防衛を果たしたのを機にスーパー王者に格上げされ、それを前提に下交渉を続けてきた井岡対ロドリゲスが王座決定戦に認定された経緯がある。しかし、ゴンサレス陣営やWBA内でも共通認識が不十分だったらしく、一時は王座決定戦が取り消されるのではないかという見方もあった。こうしたなかWBAは井岡対ロドリゲスの勝者に対し、90日以内にゴンサレスと対戦することを義務づけることで事態の収拾を図ったといわれる。
日本での5勝(3KO)を含め34戦全勝(28KO)のゴンサレスは「決定戦では井岡に勝ってほしい。そしてまた日本で戦う機会をつくってもらいたい」と井岡戦を楽しみにしている様子。それがライトフライ級での最後の仕事になる予定で、その後はフライ級に転向してWBA&WBO王者ブライアン・ビロリア(比)に挑戦するプランを持っている。
日本での5勝(3KO)を含め34戦全勝(28KO)のゴンサレスは「決定戦では井岡に勝ってほしい。そしてまた日本で戦う機会をつくってもらいたい」と井岡戦を楽しみにしている様子。それがライトフライ級での最後の仕事になる予定で、その後はフライ級に転向してWBA&WBO王者ブライアン・ビロリア(比)に挑戦するプランを持っている。