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12月1日から試合の行われる22日まで続く、完全密着取材も早いもので明日で折り返し。4時半にジム入りした長谷川穂積(真正)は前半最終日の11日、準備のステージをこれまでの調整から、いよいよ微調整にシフトした。
試合は12月22日
11日、徐々に減量もキツくなる中、眼光もすっかり戦闘モードに変わった長谷川穂積は、精力的に今日の練習メニューをこなした。山下会長と丁寧にクリアしていった今日の練習のテーマは微調整。
今日のテーマは微調整
プロボクサーとして戦ってきた35戦のキャリアは伊達ではない。自身が経験してきた試合前のこの時期の動きと、現在のそれを客観的に比較し、会長とコミュニケーションを取りながら、現在の仕上がり具合とコンディションを見極め、22日の対アルツーロ・サントス戦対策を練る。
スーパーバンタム級に挑戦
この日は、立ち位置と体の回転に加えコンビネーションパンチを打つ時の動きとフォームに関する《微調整》を重点的に行いジムを後にした。
■練習メニュー
3R、シャドー
5R、ミット打ち(山下会長)
2R、ボディバック打ち(江藤代行)
4R、サンドバック打ち
■サウナルームへ移動
3R、ロープ
筋力トレーニング45分
■練習メニュー
3R、シャドー
5R、ミット打ち(山下会長)
2R、ボディバック打ち(江藤代行)
4R、サンドバック打ち
■サウナルームへ移動
3R、ロープ
筋力トレーニング45分
試合は神戸中央体育館にて
12月1日から始まった密着取材カウントダウンも明日で折り返し。ボクシングモバイルは、日本のエース完全復活を余すことなくお届けします。