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15日、東京ドームホテルで、10月13日(日本時間14日)米国カリフォルニア州カーソンホーム・デポ・センターで開催される世界スーパーバンタム級王座統一戦、"スピードキング"西岡利晃/WBC世界スーパーバンタム級名誉王者(帝拳)VS"フィリピーノフラッシュ"ノニト・ドネア/WBO&IBFスーパーバンタム級王者(比/米)の「世紀の一戦」に向け、西岡が記者会見を開いた。
笑顔の西岡
多くの報道陣が集まる中で、WBC世界スーパーバンタム級名誉王者・西岡がドネア戦に懸ける意気込みを語った。「去年の末からドネア一本に絞って練習を積んできた。本当にどうなるか分からない状況で決定したことに"ワクワク"している。ドネアとの"頂上決戦"に、僕自身が楽しみでしょうがない
!!」とビッグマッチの決定に笑顔を見せた。
待ってろドネア!
当日の西岡VSドネア戦を放送するWOWOWが、代表質問としてドネア戦の心境を尋ねると西岡は「海外ではジョニゴン、マルケスと戦ってきたが、ドネアという世界で評価される相手と戦えるのは燃えられる。この一戦は"熱望"していた戦いです」と気持ちの高ぶりを抑え切れないといった表情をうかがわせた。WBCより勝者にダイヤモンドベルトが送られることに「このベルトは4人しか持っていない。ダイヤモンドベルトにWBO・
IBFとの統一戦、僕にとっては漫画のような話し。本当に"ワクワク"しかないが、僕が勝つことを"確信"しています!!」と早くも必勝宣言が飛び出した。
最高の試合になる
改めてドネアの印象を求められ西岡は「左フック・左アッパーと強く、足もある万能型のボクサーだと思っている。何度もドネアとは顔を合わせているが、僕からドネアに
"2人で最高のコンディションに仕上げ、最高の試合をしましょう!!"と伝えたい」とライバルにメッセージを送った。
囲み会見
最後に西岡は「僕自身の強さを証明したい!!その一番の相手がドネアであり、一年間対戦を待ち望んできた。当初、ドネアがアルセとの対戦が決まったと聞いたときは呆然としたが、会長からアルセ戦がキャンセルとなり、僕と決まったと電話をもらったときは心の底から嬉しかった。本当に"ワクワク"している!!」と満面の笑みを浮かべた。
Sバンタム最強の座は!?
遂に実現した"世紀の一戦"。米国カリフォルニアのリングで西岡はドネアと拳を交え、世界スーパーバンタム級"最強"の王者であることを証明し、WBCダイヤモンドベルトをその腰に巻くことができるのか…。
■世界Sバンタム級王座統一戦
WBC世界同級名誉王者・西岡利晃(帝拳)VSWBO&IBF同級王者ノニト・ドネア(比/米)
■日時:2012年10月13日(日本時間14日)
■会場:米国カリフォルニア州カーソンホーム・デポ・センター
■世界Sバンタム級王座統一戦
WBC世界同級名誉王者・西岡利晃(帝拳)VSWBO&IBF同級王者ノニト・ドネア(比/米)
■日時:2012年10月13日(日本時間14日)
■会場:米国カリフォルニア州カーソンホーム・デポ・センター