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高校時代にアマチュア7冠を達成し、ロンドンオリンピックに照準を定めていた井上尚弥だが、ロンドンへの出場が途絶え、その去就に注目が集まっていた。
そして2日(月)、アマ卒業を決断した井上が、都内でプロ転向会見を執り行った!!
そして2日(月)、アマ卒業を決断した井上が、都内でプロ転向会見を執り行った!!
会見の模様
会見では始めに、井上がこれから所属する大橋ジム・大橋秀行会長がビックプランを明かした。「高校の大会だけではなく、全日本選手権を獲り、国際大会にも優勝してのアマ7冠!!必ずや"井岡越え"をしてくれると確信している!!井上にはプロ6戦目で世界を獲らせます!!」と期待を寄せ、プロテストに関しては「7月10日に公開プロテストを行います。日本ライトフライ級王者・黒田雅之選手をパートナーにB級テストとなりますが、JBCには8回戦でデビューが可能か検討してもらう。早ければ9月か10月で、日本ランカーと対戦させる!!」と異例の8回戦デビューを明かした。
アマの怪物・井上尚弥
ここで井上尚弥がマイクを握ると「周りは次のオリンピックと考えていたようですが、アマはロンドンまでと考えていたし、高校に入ってからはプロを意識していた。プロになったら目の前の試合を確実に勝っていくだけ。これから"井上尚弥"の応援をお願いします!!」とプロ転向宣言となった。
大橋ジムを選んだ理由を尋ねられ井上は「大橋会長なら信頼できるし、最高の環境でボクシングができると考え決断しました」と答え、デビュー戦については「アマの経験もある。8オンスのグローブに慣れるだけ。日本ランカーとの対戦も問題ない!!」と自信の表情を浮かべた。
大橋ジムを選んだ理由を尋ねられ井上は「大橋会長なら信頼できるし、最高の環境でボクシングができると考え決断しました」と答え、デビュー戦については「アマの経験もある。8オンスのグローブに慣れるだけ。日本ランカーとの対戦も問題ない!!」と自信の表情を浮かべた。
左は専属トレーナーの父・真吾さん
改めて目標を求められ井上は「自分としては井岡選手の記録を塗り潰したいが、目の前の試合を確実に勝っていくだけ。まずは1つのクラスで最強を証明し、その上で4階級、5階級と複数階級制覇を狙っていきたい!!」とその視線は世界に照準を定める。
最後に大橋会長は「これからは本物の時代!!本物にリングで活躍してもらいます。私は"150年に一人の天才"と言われたが、井上は何年に一人ではなく、間違いなく"怪物"です。これまで見てきたボクサーのなかで、No.1の才能を持っている」と大いなる可能性に目を細めた。
最後に大橋会長は「これからは本物の時代!!本物にリングで活躍してもらいます。私は"150年に一人の天才"と言われたが、井上は何年に一人ではなく、間違いなく"怪物"です。これまで見てきたボクサーのなかで、No.1の才能を持っている」と大いなる可能性に目を細めた。
大橋ジムで国内最速の世界獲得を目指す!
これから始まる井上尚弥のチャンピオンロード。7月10日、日本ライトフライ級王者・黒田雅之(川崎新田)をパートナーにした公開プロテストで、"怪物"の実力が明らかになる!!
■井上 尚弥(大橋)
■アマ戦績:81戦75勝(48KO・RSC)6敗
■井上 尚弥(大橋)
■アマ戦績:81戦75勝(48KO・RSC)6敗