試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
12日(日本時間13日早朝)、敵地ウクライナでWBA世界ミドル級タイトルに挑んだ"薩摩コング"淵上誠(八王子中屋)。この階級で世界獲得を果たせば竹原慎二以来2人目となるだけに、世界初挑戦の淵上に期待がかかった。
左:ゴロフキン 右:淵上
試合は、足を使う淵上を王者ジェナディ・ゴロフキン(カザフスタン)が追い続け、2Rと3Rにダウンをとり最後は連打を浴びせレフェリーストップ。淵上は1Rのバッティングによる負傷もあって持ち味を生かせず、3R1分16秒TKOで敗れた。
拡大写真
勝ったゴロフキンはこれで4度目の防衛に成功。戦績は23戦全勝(20KO)となった。