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12日(日本時間12日深夜)に開催されるWBA世界ミドル級タイトルマッチの公開練習が10日、決戦の地ウクライナ・キエフ市内のジムで行われた。
王者ジェナディ・ゴロフキン(カザフスタン)と挑戦者・淵上誠(八王子中屋)は10分ほどの軽めの練習となったが、ファンと報道陣が80人近く集まるなど、現地での注目も高まってきた。
王者ジェナディ・ゴロフキン(カザフスタン)と挑戦者・淵上誠(八王子中屋)は10分ほどの軽めの練習となったが、ファンと報道陣が80人近く集まるなど、現地での注目も高まってきた。
地元メディアのインタビュー
練習後、地元メディアの取材を受けた淵上。ゴロフキンの試合をすでにビデオ、ネットで観ているが、改めて王者の練習を見て「隙がなくパンチも強烈。このような王者に挑戦できることを光栄に思う」とインタビューに答えた。
王者は余裕の笑み
一方の王者は「コンディションは上々。今までの試合同様、相手とのレベルの違いを証明する。そして更なるビッグマッチの舞台を目指す」と余裕の必勝宣言となった。