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八重樫東(大橋)との統一戦が期待されるWBC世界ミニマム級王者、井岡一翔(井岡)。その指名挑戦者を決める試合が5月19日、メキシコで予定されている。1位のガニガン・ロペス(メキシコ)と2位のデンベル・クェジョ(比)が拳を交えるもの。
30歳のロペスは24戦20勝(14KO)4敗の好選手で、07年4月の新井田豊対高山勝成のアンダーカードに出場したこともある(7回TKO勝ち)。
一方のクェジョは25歳のサウスポー。10年5月の挑戦者決定戦でファン・エルナンデス(メキシコ)を圧倒しながら不運かつ不可解な3回反則負けを喫しているが、その後は9連続KO中だ。
一方のクェジョは25歳のサウスポー。10年5月の挑戦者決定戦でファン・エルナンデス(メキシコ)を圧倒しながら不運かつ不可解な3回反則負けを喫しているが、その後は9連続KO中だ。