試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
ボクシングで世界ヘビー級王者を目指し、K-1から戦いの場を移した藤本京太郎(角海老宝石)のプロ2戦目が6日、後楽園ホールで行われた。
6勝(5KO)1敗と強打の東洋太平洋ヘビー級9位・金在賛(韓国、1敗は現WPBFクルーザー級王者・西澤ヨシノリに喫したもの)を相手にした京太郎は…。
6勝(5KO)1敗と強打の東洋太平洋ヘビー級9位・金在賛(韓国、1敗は現WPBFクルーザー級王者・西澤ヨシノリに喫したもの)を相手にした京太郎は…。
早くも東洋ランカーを撃破
京太郎は初回から右を打ち込み金にロープを背負わすと、続く2Rもジャブでしっかりと組み立て、最後は右でダウンを奪い初のKO勝利!
京太郎のリングイン
興奮冷めやらぬ様子で控え室に戻った京太郎は「こんなにお客さんが入って驚いた。負けたらどうしようかと思ったが、それでも考えたとおりに身体が動き、相手の動きがスローに見えた。強くなっていると実感している。ボクシングはジャブが大事!KOは気持ちがいい!」と、試合後は饒舌ぶりも発揮。
試合後の控え室
この勝利で東洋ランク入りも確実視され、京太郎をプロモートする萩森氏は「次は8回戦。強い選手とやらせて早く世界ランクに入れたい。この後はオーストラリアかアルゼンチンに武者修行へ。海外選手の強さを肌で感じさせたい」と話し、次戦は5月ぐらいを予定しているとした。
5月には早くも3戦目
最後に京太郎は「昨年は色々とあって正直苦しかった。あの時の気持ちを忘れず、ひたむきにボクシングに打ち込み頑張っていきたい」と改めてボクサー京太郎としての飛躍を誓った。