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WBA女子世界バンタム級タイトルマッチが12日、オーストラリア・パースのRACアリーナで行われ、王者ニーナ・ヒューズ(41=英)が、元IBF女子世界同級王者チェルネカ・ジョンソン(29=オーストラリア)を相手に、2度目の防衛戦に臨んだ。
読み上げミス。
王者ヒューズは、積極的に仕掛けてくる挑戦者ジョンソン相手に、連打を打ち返す立ち上がり。その後も、ガードを固めるジョンソンに手数で上回ったヒューズ。中盤を過ぎると、ジョンソンがプレッシャーを強め右を打ち込むと、ヒューズは上下にパンチを打ち分けた。最終回は、互いに撃ち合う中で終了。すると、判定のアナウンスでトラブル、最初は2-0(95-95、96-94、98-92)で勝者ヒューズと名前がコール。しかし、その後、読み上げミスがあったと発表され、改めて0-2(95-95、94-96、92-98)で、挑戦者ジョンソンが判定勝利で新王者となった。
ジョンソンが判定で新王者